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こんにちは、しょーじです。
「資産運用を始めたいけどまだ時期ではない」とか「投資を始めたいけど資金がまだ準備できていない」という声をよく耳にします。
しかし、資産運用や投資は早く始めたほうが圧倒的にお得です。
その理由についてお話したいと思います。
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複利が使える
資産運用を始めるにあたって複利はすごく重要な要素となっていますのでまだよく理解していない方はこちらからどうぞ。
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複利とは?複利の凄さ、重要性を解説こんにちは、しょーじです。
かの有名な物理学者アインシュタインが「人類最大の発明」とまでいった複利について今回は解説していきたいと...
資産運用で複利が重要なことは上の記事で分かったと思います。
その複利を最も効率よく活用する方法が運用期間になります。
運用期間が長ければ長いほど複利の効果が発揮されます。
例えば早いうちに月1万円から資産運用を始めたAさんと3年遅れで月1万の資産運用を始めたBさんを比較して20年後を見てみしょう。
年利5%複利を使い20年間運用した場合
運用期間 | 元本 | 資産残高 |
1年目 | 120,000円 | 122,783円 |
2年目 | 240,000円 | 251,848円 |
3年目 | 360,000円 | 387,516円 |
4年目 | 480,000円 | 530,125円 |
5年目 | 600,000円 | 680,030円 |
6年目 | 720,000円 | 837,604円 |
7年目 | 840,000円 | 1,003,241円 |
8年目 | 960,000円 | 1,177,351円 |
9年目 | 1,080,000円 | 1,360,368円 |
10年目 | 1,200,000円 | 1,552,749円 |
11年目 | 1,320,000円 | 1,754,972円 |
12年目 | 1,440,000円 | 1,967,541円 |
13年目 | 1,560,000円 | 2,190,986円 |
14年目 | 1,680,000円 | 2,425,864円 |
15年目 | 1,800,000円 | 2,672,757円 |
16年目 | 1,920,000円 | 2,932,281円 |
17年目 | 2,040,000円 | 3,205,086円 |
18年目 | 2,160,000円 | 3,491,848円 |
19年目 | 2,280,000円 | 3,793,281円 |
20年目 | 2,400,000円 | 4,110,136円 |
20年後、Aさんは元本2,400,000円に対し、4,110,136円
Bさんは元本2,040,000円に対し3,205,086円となっています。
元本の差は2,400,000 – 2,040,000 =360,000円に対して
資産残高の差は4,110,136 – 3,205,086 = 905,050円となっています。
3年遅れて資産運用を始め、元本の差は36万円に対して資産は約90万円の差がついてしまいました。
それほど、長期運用での複利の力は凄まじいものになっています。
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