こんにちは、しょーじです。
今回はFXの中で重要になってくるスワップについて解説したいと思います。
スワップとは
スワップとは「交換」とういう意味になります。
なぜFXでスワップという言葉が出てくるかというとスワップポイントという言葉の影響が大きいと思います。
次はスワップポイントについて説明します。
スワップポイントとは
スワップポイントとはスワップ金利により生じる通貨間の金利差調整分のことです。
また新しいスワップ金利という単語が出てきましたね。
スワップ金利(スワップきんり)は、債務者が借入している貸金に対して適用する金利制度を変更した結果、適用される金利のこと。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はい。よくわかりませんね笑
簡単に説明すると金利の低い通貨(例:日本の金利0.10%)から金利の高い通貨(例:オーストラリアの金利2.00%)に交換すると金利差(2.00 – 0.10 = 1.90%)が生まれます。
上記で生まれた金利差による利益(損益)がスワップポイントとなります。
低金利通貨を売り高金利通貨を買った場合はスワップポイントを受け取ることができ、
高金利通貨を売り低金利通貨を買った場合はスワップポイントを支払わなくてはなりません。
スワップポイントの業者比較
現在私は豪ドル(オーストラリアドル)/円、メキシコペソ/円を運用し、
日々スワップポイントを受け取っています。
豪ドル(オーストラリアドル)/円はヒロセ通商で運用しています。

上画像はヒロセ通商のある1日のスワップポイントの一覧となっています。※スワップポイントは日々変動します。
赤枠を見ていただくと「AUD/JPY」つまり豪ドル(オーストラリアドル)/円を1,000通貨売った場合は10.5円支払い、1,000通貨買った場合は5円受け取ることができると表記されています。
次はメキシコペソです。メキシコペソ/円はトレイダーズ証券のみんなのFXにて運用をしています。

こちらの画像もまたみんなのFXのある1日のスワップポイント一覧となっています。
こちらでは10,000通貨単位の計算となっています。メキシコペソ/円を10,000通貨
購入したら1日経つたびに16円受け取ることができます。
実は注目してもらいたいのがAUDJPYの項目です。
ヒロセ通商では1,000通貨購入すると5円受け取ることが出来ると先ほど説明しました。(つまり10,000通貨で50円の受け取り)
しかし、みんなのFXでは10,000通貨の購入で30円の受け取りとなっています。
つまり、スワップポイントは業者により、差が出てくるのです。
自分が運用する通貨が決定した後は、どの業者で運用するかは各業者のスワップポイントの差やスプレッドの差も変わってくるのでそれらを調べてから運用することをおすすめします。
1日20円の差が1年経ったら7,300円。
通貨が増やせばさらに差が大きくなります。
自分の運用方法にあった業者を選びましょう。
しょーじは豪ドル(オーストラリアドル)/円はヒロセ通商
メキシコペソはトレイダーズ証券のみんなのFXを使っています。
ではでは。